ハーレーに合わせたファッション

2017年に新発売されたハーレーはサイドシルエットに従来通りのクルーザータイプの深いシートタイプを採用しながら、キャブレターやエンジン上部からテールのラインを滑らかにしている傾向が見られます。特にHeritage Softail Classicがその代表例で、このしなやかなラインに合わせたファッションコーディネートがお勧めです。

従来のハーレーに乗る場合は販売されている専用のジーンズにチェックのジャケットを着用するスタイルが人気ですが、2017最新のファッションはデニム素材よりも皮の素材のズボンを着用する方が増えています。

ジーンズの場合着用すると膝等の関節部分にシワがよるので、重厚なバイクのラインに合わせたコーディネートに適していますがHeritage Softail Classicにはシワのよりにくい皮のズボンがお勧めコーディネートとして定着しています。

皮になると素材の色が黒等暗めの色に限定されてくるため、ジャケットには赤やスカイブルーのスカジャンを着用すると上半身と下半身に挟まれたハーレーのシルエットがシンクロしバイク乗りとしての風格を漂わせるコーディネートになるためお勧めです。ただしStreet Bobのようにアシッドグリーンのカラーをしている場合はハードコアな雰囲気をさらにアピールするためにダメージ系のジーンズがお勧めです。この時ダメージを少し抑えめにしたジーンズを着用するとハーレーの存在感を汚すことのないコーディネートになり、同時に上半身に少し気太りするようなラインのジャケットを着用する事をお勧めします。このコーディネートにする事でマフラーからエンジンにかけたバイクのパーツラインと、ライダーの足から上半身にかけたシルエットがシンクロしバイクと一緒に走っている雰囲気を強くできます。

Street Bobはこの他にもブラックのカラーリングがあるのでカラーリングが暗めの場合はファッションも暗めにし、アシッドグリーン等明るめのカラーリングの場合はそれに合わせて明るめにするとよりバイクとシンクロしたコーディネートになるのでお勧めです。